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2023.10.31

オンライン会議のポイントは?①

スタッフのMです。

データサイエンスアカデミーでは、毎週土曜日にスクーリングを開催しています。

参加方法は、オンラインか、校舎に来て頂いて講師と対面しながらか、のどちらかを毎週選んでいただくことが可能です。

今回は、データサイエンスに関係のない話ですが、普段あまりビジネスでオンライン会議の機会がない方に向けて、オンライン会議で気を付けたほうがよいポイントについてお伝えさせていただきます。

あくまで私の個人的な考えですので、そういう考えもあるか…くらいに読んでいただけると嬉しいです。

雑音が入らないようにしましょう

オンラインの場合、自分が思っている以上に、自分の環境音が雑音として通話先に大きく届きます。自分の環境の雑音は脳がある程度排除してくれるからですね。

オンライン通話の場合、話し手の声が聞き取りづらいのは大きなストレスに繋がりますし、職場での雑音(例えば他の社員の会話)が入ってしまうと、相手側に「守秘義務大丈夫?」とはらはらさせてしまうかもしれませんので、オンラインツールのノイズキャンセル機能は必須と言えます。

当校でオンラインツールとして使用するGoogle Meetにはノイズキャンセル機能がついていますし、よくビジネスで使われるMicrosoft TeamsやZoomもノイズキャンセル機能がありますので、もしまだ設定してない方は、この機会に設定を確認してみてはいかがでしょうか。

自分の見え方を確認しましょう

気を付けるべきは、画角と映る範囲です。PCの角度によって顔の下半分が見切れたり、正面ではなくアオリの角度になることがありますが、通話先の方からしたら、「こっちに集中していないの?」と思わせてしまう要因になり得てしまいます。ちょっと誠意のある態度には見えないですよね。

リアルで会っているのと同様に、正面の角度で、バストアップくらいの範囲が良い印象を与えるのではないでしょうか。

背景効果は適しているものを選びましょう

とはいえ、あまりにもビジネスに適していないようなもの以外なら何でもよいと思います。
背景効果で気を付けるべきことは、一つは回線速度に多少負荷がかかることです。回線の調子が悪い時は使用を避けたほうがよいでしょう(が、調子が悪い時はいっそカメラを切った方が早いです)。

もう一つは、ちゃんと効果が反映されているかの確認です。例えば、白い壁を背景に、白い服を着て背景効果を使うと、服にも背景効果が反映されてしまうので、顔だけ浮いてしまいます。

明るく映りましょう

どのような方、どのような状況でも、明るく映ることに越したことはありません。ツールの機能で明るさ調整ができる場合はぜひ活用しましょう。もちろんライトも有効です。

最後に

色々書きましたが、じゃあ自分はできているのか?といえば、あまりできていないと思います。ですが、大事な時、例えばスクーリングにオンライン参加する際は、受講者の方によい印象で見ていただきたいので気を付けています!

オンラインツールもとっくに使い慣れた時期だと思いますが、だからこそ初心を思い出すきっかけになれれば幸いです。


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