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2023.08.01

お仕事と学習の両立

こんにちは。運営の尾上です。
当アカデミーでは8割ほどの方が普段のお仕事をしながら、データサイエンスについて学ばれております。
今回はそんな方々がどうやって学習時間を確保しているのか、学習ペースを保っているのかについてご紹介します。

必要な学習量について

まず、データサイエンスアカデミーで提供している講座のおよその学習時間についてご紹介します
私共としては、平日用として提供している動画・テキスト課題の取り組みとして平均して毎週10~12時間程は学習時間を取っていただきたいと考えております。
とはいえ、あくまで初学者の方にはこれくらい時間を取ってほしいというものです。それまでの学習経験や吸収量の差で大きく差が出るものだとお考え下さい。
1週間で10時間となると、毎日1時間以上は勉強しないといけません。仕事はもちろん、ご自身の生活や人によってはお子様の面倒を見ながら時間を確保するとなると、はなかなか大変ですよね。
では、今までの受講者の方々はどうやってそれらを乗り切っていったのでしょうか、

動画視聴の工夫

講義の第一歩は当アカデミーで用意している動画を視聴していくことです。
こちらについてはもちろん、ご自宅でPCを使って取り組むということもできますが、スマホで視聴することも可能です。
1本あたり10~20分程度の動画ですので、通勤時間やお昼休みのちょっとした空き時間などで視聴いただくことができます。
また、倍速再生も可能です。1.25倍再生位でしたら、そこまで内容を逸さずに聞き取れますので、なるべく時間を短縮したいということであれば、そのようなアプローチも可能です。

生活リズムの工夫

毎日平均的に学習をしようして仕事の後や、ご家族が寝静まった後にやろうと思っていると、どうしても日中の疲れが出て事前の予定より取り組めなかったり、集中できなかったりすることも多く出てきてしまいます。特に今まで学んでこなかったものを一から学ぶとなると、通常の仕事をするよりもエネルギーを使ってしまうことも大いにあり得ます。
そのため、そもそもどのタイミングで学習をするのか、それをどうやって日常化するのかということが非常に大切となります。
過去の受講生では今までと生活のリズムを変え、それまでよりも1時間早く起きて学習時間をとり、その後に会社や家庭のお仕事に取り組むことで、毎日確実に時間の確保をするとともに、集中しで学習できるようにしていった方がおりました。
朝活とすることで、仕事や家族に影響が出にくい時間で、まだ体力の多いうちに取り組めておりました。

夜に取り組むにしても、疲れていればいるほど、「今日は疲れたから、明日まとめてやろう」と思ってしまいます。
1度や2度であれば、それで乗り越えられることがあるかもしれませんが、それが何度も重なると、つい後回しになってしまい、気づいた時には「もう明日はスクーリングの日なのに、何も取り組めていない」といった状況に陥ってしまいます。
そこで、受講期間の4ヶ月だけは一度作ったリズムを何が何でも守るんだ!という気持ちで取り組んでいただければと思います。要は気合の問題ですが、それを維持するにはモチベーションが必要です。なぜ学びたいのか、学んでどう活用しようということを常に思い出せるようにしてモチベーションを保っていきましょう。

学習タイミングの工夫

ここまで、学習については毎日決まった時間に取り組むという前提でお話しましたが、必ずしもそうである必要はありません。
お仕事によっては毎週定例会議があり、準備のために学習時間が取れないなどということもあるかと思います。
教材自体は土曜日に公開となりますので、土日でまとめて学習をしていまい、平日はお仕事や家庭に専念するという風に、そもそもの学習タイミング自体を決めていくということもできます。
コツコツ勉強しても、まとめて一気に勉強しても同じようにインプットして使えるようになるのであれば、実際の進め方については決まり等ありません。
ご自身が一番学習をしやすいというタイミングを考え、工夫して取り組むことが一番だとお考え下さい。

最後に

私たちの提供する講座はスクーリングという決まった時間の授業もありますが、それは全体の一部であり、残りはオンデマンド形式に自由なタイミングで受けられるものとなっております。
ご自身の生活リズムに合った取り組みをしていただければと思いますし、そちらの計画にあたっての相談も受け付けております。
お仕事との両立など、お取組みに不安がある方は是非一度ご相談ください。

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