Student voice受講生の声

2021.12.02

介護職からデータサイエンティストへ、より良い医療や介護の在り方に貢献したい

N.I(20代)
前職:介護職 現職:データ分析専門会社データサイエンティスト

Q.転職前の仕事と現在の仕事について教えてください。

A.前職は介護職で、まさに介護の現場で働いていました。現在は、データ分析を専門とする会社にデータサイエンティストとして所属しており、口コミサイトから口コミデータを取得し、そのテキストを分析する業務を行っています。

Q.データサイエンスを目指そうと思ったきかっけは何ですか?

A.大学院で心理学を学び、統計学を用いて研究をしていました。心理学の分野では仮説検定がよく用いられますが、仮説検定では回りくどい言い方になってしまうことも「効果量」「信頼区間」という考え方を用いるとクリアに言えることがわかり、分析の面白さを感じました。一度は別の業界で就職しましたが、データ分析に関わりたいという思いは持っていました。

Q.データサイエンスアカデミーで学び、現在の仕事で役に立っていることはありますか?

A.一番役に立っているのは、データの前処理に関するスキルです。現在業務を行う中で、分析の前に行うデータの前処理が非常に重要であることをを実感しています。大学の研究でデータを分析していた時には、自分で実験をデザインしデータを管理しているので、異常なデータが含まれていることはありませんでした。しかし、業務で使うデータは整っておらず、実際にデータを見てから対応していかなければなりません。データサイエンスアカデミーのカリキュラムはハードではありましたが、しっかりと前処理をやる機会があったため、現在の業務にとても役に立っています。

Q.データサイエンス職への転職活動は大変でしたか?

A.大変でした。なかなか書類選考が通らず、苦労しました。今振り返ってみると、自分の分析能力を示せるものがあればもっとうまくいったのかもしれないと思います。

Q.今後チャレンジしたいことや目指すキャリアはありますか?

A.医療や介護に関するデータを扱ってみたいです。 病院や介護施設では、日々たくさんのデータが蓄積されているにも関わらず、まだ活用が進んでいません。 体温等の基礎データはもちろん、ベッドでの動きや排泄等に関してもセンサーが導入され始めているので、それらのデータを分析することで病気の早期発見や事故防止ができるようにしたいです。属人的になりがちな業界なので、データの力でスタッフの平準化もできると考えています。前職での経験を活かし、医療や介護分野のデータ分析のプロフェッショナルを目指したいと思います。