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2023.11.14

G検定ってどんな資格?メリットは?

こんにちは、スタッフのMです。

今回は、データサイエンスの初学者向け資格の一つである「G検定」について、どんな資格なのか?試験難易度は?などについてお伝えします。

これから勉強してみようかな、という人の参考になれれば幸いです。

どんな資格?

「G検定」は、「ディープラーニングの基礎知識を有し、適切な活用方針を決定して、事業活用する能力や知識を有している人材」を認定する資格で、主にユーザー側(IT技術を提供される側)にとって必要なディープラーニング(データ分析の手法のひとつ)に関する知識を幅広く問う資格です。簡単な計算問題はあっても数学や統計学の知識は問われず、プログラミングの知識も不要です。

どうやって勉強するの?試験の雰囲気は?

数学や統計学、プログラミングの知識がなくとも大丈夫なので、書籍を読むだけで勉強できます。PC不要で、通勤時間や休憩時間に勉強できることはIT系の資格の中でも取り組みやすい資格といえるのではないでしょうか。

受験形式は自宅から専用サイトにログインしてのオンライン受験となりますので、慣れた環境での受験が可能です。

実際の受験では120分間に約200問が選択形式で出題されるので、時間配分に気を付けることをお勧めします!

「G検定」を取得すればデータ分析を理解できる?

「G検定」で学ぶディープラーニングは、データ分析の手法の一つでしかなく、実際のデータ分析の現場ではディープラーニング以外の手法が多く使われているので、G検定を取得したからといって、データ分析に必要な知識の全てが得られるわけではありません。

ですが、出題範囲としてはディープラーニング以外も幅広く問われますので、AIって何?ディープラーニングって何?という初学者の方にとっては、第一歩として取り組みやすい資格と言えるのではないでしょうか。

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